2014年3月1日土曜日

【インターンレポート】2014年3月1日 東京マラソン2014 




首都大学東京 吉原修事務所学生インターン 廣田あかり
平成26年3月1日

今回、私は吉原修事務所の学生インターンとして、吉原修都議、吉原事務所の秘書・高梨さんと共に、2月23日に開催された東京マラソン2014の開会式に参加させていただきました。

東京マラソンは、3万6千人のエリートランナーと市民ランナーが、交通網が規制される首都東京を最大7時間以内に走り抜ける日本で最大規模のシティマラソン大会で2007年に初めて開催されました。

昨年2013年からは、ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークの5大会により構成されていたマラソン版「グランドスラム」と称される「ワールドマラソンメジャーズ(WMM)」にも加わり、世界6大マラソンの一つに数えられるようになりました。

WMMでは、6大会全てを完走したランナーに各大会での記録の入った名前入りの完走証の発行もあるということで、東京マラソン2014でも、外国人市民ランナーの姿も数多く見られました。
また、約1万人の「TEAM SMILE」と呼ばれるボランティアが東京マラソンを支えています。
「TEAM SMILE」の皆さんは、ランナーへの給水・給食、コース(沿道)の整理、スタート・フィニッシュ会場でのランナーサービス、手荷物預かり・返却、東京マラソンEXPOでのランナー受付などを担当し、東京マラソンが円滑に行われるために、なくてはならない存在です。

さらに、沿道ではランナーを応援するための様々なイベントが催されます。
イベントは多岐にわたり、例えば、新宿の防衛省前では航空自衛隊の音楽隊・皇居外苑では皇宮警察音楽隊の皆さんの演奏、浅草雷門前では保存振興会等の皆さんによる「江戸芸かっぽれ」のような民舞や江戸和太鼓や江戸囃子等の演奏など地元ならではの応援イベントをはじめ、都内全域の幼稚園~小中高校の部活動から市民団体・市民サークルの皆さんによる合唱や楽器演奏、ダンス、チアリーディング他です。

マラソンのフィニッシュ会場に近い有明イーストプロムナードでは、オリンピック・パラリンピックに出場したアスリートの皆さんやスポーツ自慢の芸人さんたちによるトークショー、トランポリンやローラー競技のデモストレ―ション演技、体操・アイスホッケーなどの体験教室が開かれます。
ランナーに配られる大量のバナナ
東京マラソンに参加できるのは、フルマラソンが18歳以上・10kmマラソンは16歳以上という年齢制限が設けられていますが、東京マラソンに参加できない年齢の子どもたちが参加できる様々なスポーツイベントも数多く用意され、テレビ観戦も含め、東京マラソン2014の「東京が一つになる日。」というスローガン通り、老若男女が楽しめる大イベントです。





【自民党幹事長室】

東京マラソン2014当日、朝6時半に町田を出発し、東京マラソンの開会式が行われる新宿の都庁へ向かいました。

都庁では最初に、吉原都議が日々の公務に励まれている都議会自民党の幹事長室を案内してくださいました。私は吉原修事務所の学生インターンとして、町田の事務所で勉強させていただいていますが、都庁の公務室を訪れるのは初めてです。この部屋で、私たち東京都民が安全に安心して生活できるような政策が生まれ、政策を実現するための打ち合わせが行われると思うと、感慨深いものがありました。

「安全安心な大会」創出プロジェクト
ここで、東京マラソン2014の公式ジャンパーと東京マラソン2014をより詳しくレポートするために不可欠な一般応援者では入ることのできない場所にも入れるゲストパス、そして、ランナー全員にも配布される緑のリストバンドを、吉原都議から支給して頂きました。

昨年4月、世界中を震撼させたアメリカのボストンマラソンで起きた爆発テロは記憶に新しいところです。今回配布された緑のリストバンドは、ボストンでの悲劇を踏まえ、東京マラソンが「安全・安心な大会である」ことを広く人々に知って貰うと同時に、犯罪への抑止効果を高めるために作られました。2020年にオリンピックを控えた東京で開かれる東京マラソンが安心・安全な大会であることは「おもてなし」の前提として大切なことです。

同行した吉原事務所の秘書・高梨さんによると、「今年の警備は例年に比べてとても厳しい」ということでしたが、緑のリストバンド効果により、安心・安全への意識が高まったのではないかと思います。






【開会式】

ゲストは、都庁の中央公園側に特別に設けられた雛壇式の観覧席から開会式に参加し、ランナーのスタートを見守りました。
これまでテレビで東京マラソンを観戦していた時、開会式らしい開会式が放映されないことを不思議に思っていましたが、今回、開会式に参加させて頂いて知ったことは、実は、いかにも的な開会式らしい開会式は行われていないということでした。

森喜朗東京五輪組織委員長の簡単なスピーチと合唱団の皆さんによる国歌斉唱。
今回、ますぞえ要一都知事がソチ五輪の視察のために不在ということで、副知事の号砲で、まずは、車いすマラソンのランナーの皆さんが都庁前を出発しました。

続いて、5分後に、外国からの招待選手を含むエリートランナーの皆さんが都庁前を出発し、最後に、市民ランナーの皆さんが都庁前を元気に出発されました。

東京マラソンといえば、市民ランナーの皆さんの楽しいコスプレが毎年話題になります。
今年も、ふなっしーや十字架を背負ったキリスト、ダースベイダ―、スパイダーマン、ポストなど、本格的なコスプレをした人たちが大勢いて、楽しませてくれました。





【フィニッシュ地点・東京ビックサイト】


ゲストパスを身に付けた人は、都庁からフィニッシュ会場である東京ビックサイトを往復するピストンバスに自由に乗車することができます。

私は、ランナーの皆さんの出発を見送った後、吉原都議や吉原事務所の秘書・高梨さんと別れ、ピストンバスに乗車し、東京マラソン2014のフィニッシュ地点である東京ビックサイトに向かいました。

私がビックサイトに到着したときには、都庁前を最初に出発した車いすランナーの一部がすでにゴールしていて、そのスピードに大変驚きました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、今回使用された東京マラソンのコースが一部使用されると聞いています。私たちの目は、オリンピックに目を向けがちですが、パラリンピックのスピード感はオリンピックに負けていないということを、東京マラソンの車いすランナーの皆さんから教えて頂きました。また、車いすのランナーの方のゴールの際は、一般の方のゴール時に比べ、圧倒的に応援する方々の人数が少なかったと感じています。パラリンピックを盛り上げるためにも、理解を深める必要があるのかなと感じました。

また、車いすランナーを含め、エリートランナーの皆さんのゴール後のシーンを目にしました。泣いている人や喜んでいる人、倒れこんで車いすで運ばれている人など、みなさんこのマラソンに人生をかけて、本気で挑んできた姿が伺えました。この日のために、血のにじむような努力をされてきた方のためにも、安全で安心な大会を作りあげなければいけないのだと改めて感じることが出来ました。


【最後に】

今回、大変に貴重な経験をさせて頂くことができました。その機会を与えてくださった吉原都議と吉原事務所の高梨さんに心より感謝しております。有り難うございました。