2017年5月31日水曜日

「決断と覚悟、責任を果たします」(H29年5月 町田ジャーナル掲載)

「決断と覚悟、責任を果たします」

世界中が注目をしたフランス大統領選挙は、「EU統合強化」を押し進めるマクロン氏が勝利しました。米国でのトランプ政権誕生や英国のEU離脱など排他主義や保守主義が、世界の安定と発展に影を落としています。しかしながらグローバル化が進んだ世界経済の中で自分の国だけですべてを成し遂げることはできません。
こうした時代だからこそ2020東京大会は競い合う事で、誰もが違いを理解しお互いを称えあうスポーツの原点を通じて、改めて世界が平和と持続可能な発展に向けて突き進むきっかけにならなければなりません。
50年前、戦後の厳しい時代の中、先人たちが日々の困難を乗り越え東京五輪を開催し、それをきっかけに現在の豊かな日本を創り上げることができました。今後は、混沌とした世界情勢の中で、次代に繋ぐ新たな道を示すのも東京に課せられた使命です。
そのためにも、東京が世界で一番の都市として、世界中から高い評価を得られるよう、これまでの4年間、防災、高齢者・障がい福祉、子育て・教育、景気・雇用など、10項目348の政策提言を知事に提出し都民目線の施策を推進してまいりました。今後とも都議会・都政改革を推し進め、都民目線で「新しい東京」をつくります。
【「豊洲市場への移転」を知事に強く求める】築地市場は築80年を超え一部耐震基準を満たしておりませんし、アスベストや土壌汚染問題等、老朽化した築地市場は限界に来ています。かつては再整備が進められた物の、多くの課題が噴出し頓挫したし経緯があります。
 一方、豊洲市場は、築地市場が抱える問題をクリアするために設計されており、極めて安全で衛生的です。知事も明言しているように科学的にも法的にも安全をクリアしています。都民の食の安全安心を守るためにも一日も早い豊洲移転の決断を知事に求めています。
【個人都民税10%減税を!】知事や議員の報酬削減のほか事業評価によりすでに720億円の歳出削減がされています。知事は現時点では否定的な見解を示していますが、減税財源もある程度クリアでき確実に実現できる目標です。直接体感できる都政改革を行います。
【新たな発想で基盤整備を推進】多摩都市モノレールや小田急多摩線延伸は新たなヒトとモノの流れを作り出し町田市のさらなる発展に大きく寄与します。また、米軍基地返還やリニア橋本駅整備を契機に新たな街づくりを進める相模原市との連携や、鶴川駅周辺再整備には川崎市、南町田駅周辺再開発では横浜市との協力が不可欠です。これまでにも、治水や水道相互融通などの防災面で様々な協力を要請してまいりましたが、引き続きエリア全体の発展に向けて都県境を越えた活動を積極的に行い連携強化に取り組んでまいります。
【誰もが住みたい街・町田の創造に向けて!】保育園・特養ホーム待機者解消、観光・スポーツ・イベント誘致によるにぎわい創造、中小零細事業者支援、市内道路基盤整備、小中学校の施設充実、河川整備、治安・防災対策等々多岐に亘る課題に対し決断と覚悟をもって、責任を果たしてまいります。
(H29年5月 町田ジャーナル掲載)