困難に立ち向かう姿勢を常に!(武相新聞 2021新年号寄稿文)

 新型コロナウイルスは私たちの日々の生活に甚大な悪影響を及ぼしました。国難に打ち勝つ方策を今最も求められている時です。就業者や中小事業者経営、子供達の教育等々、生活や社会の基盤を取り戻すために、皆様からお預かりした税金を以て、積極的な対応をして参りましたが、日々の生活基盤が回復するまで知恵を出し必要な助成・支援を続けて参ります。

 残念ながら今年に延期された2020東京大会は、新しい生活様式の元で開かれる最初の大規模国際大会です。感染症対策を万全に期し、疲弊した世界に希望を与える史上最高の大会になるよう全力を尽くして参ります。

 新たな変革が求められる時代です。首都東京が進化したデジタル技術を活用した効率化や都民サービスの向上、技術革新の先頭に立つ必要があります。現在、山崎団地周辺では交通需要を途切れなく繋ぐ次世代交通の実証実験を開始致しましたし、町田工業高校では他校に先駆けてIT人材育成授業を開始致しました。ドローンや5G等々の新技術活用に向けた規制改革等を提案しています。

 引き続き、多摩都市モノレール早期着工はじめとした基盤整備を進めると同時に、制度改革を推し進め民間の力が活かされる町田の街づくりを一層進めて参ります。

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