二度目の東京都議会自由民主党の幹事長を拝命

本日、東京都議会自由民主党の総会が開催され、会派の総意により、二度目の東京都議会自由民主党の幹事長を拝命することになりました。
現在の都政は、2019ラグビーワールドカップ、2020オリンピック・パラリンピック大会への成功の準備、本年10月の豊洲市場への円滑な移転、更には、実効性の薄い受動喫煙防止条例の施工等々、山積する多くの課題に対する、これまでの小池都政の対応に、都民の皆様の不安と不満が堆積しております。
行政は常に将来に向けた計画を立て施策を実行していくものですが、現知事の下で具体的な計画は、2020年までしか示されておりません。首都東京の10年先、20年先のビジョンは未だ無策のままです。
総会終了後、小池知事に就任の挨拶をし、早速知事に対して、首都東京の中長期ビジョンを示すこと、条例制定には都民の十分な理解を得ること、知事と議会が議論する機会を増やすことを要望して参りました。
また、幹事長談話を発表し、総額50億円にも及ぶ文化プログラム事業の成否に大きな役割を果たす、知事肝入りのTTF(Tokyo Tokyo Festival)プロモーションブランディング事業の中心となる統括プロデューサーの辞任を都議会に一切報告をせず、都民の税金を投入し続けていく、二元代表制を否定することに他ならないこの問題に対して、情報公開請求を行いました。
本事業について解明すべき事実を闇に葬るのではなく、事業主体である都が責任を持って事実を明らかにし、説明すべきです。
「決断と覚悟!責任を果たす!」
この言葉を胸に、現職議員・前職議員・新人候補者の60名が一致結束した「都民の与党」の先頭に立って、真の都民の為の都政実現へ向け、真摯に、既成の枠にはまることなく、全力投球で、これからも引き続き活動を展開して参りますので、皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

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