【インターンレポート】2015年6月28日 町田市消防団ポンプ操法大会を見学して

吉原修事務所 学生インターン 桜美林大学 廣田悠大

第38回町田市消防団ポンプ操法大会を見学して

ポースを伸ばす団員

 2015年6月28日、町田リサイクル文化センター隣接地の駐車場にて行われました第38回町田市消防団ポンプ操法大会を見学いたしました。操法大会とは火災発生時における消火活動の基本となる消防技術の迅速性、正確性、安全性を競い合い、消防技術の向上と士気の高揚を図ることを目的として行う大会だそうで、地域の安全と安心を保つためにはなくてはならないイベントです。

 会場は町田市消防団の方々の気合と熱気で溢れ、さらに緊張感もひしひしと伝わってきました。さらに今まで一度に見たことのない数のポンプ車が停められていて圧倒させられました。消防団員の方にお話を伺ったところ町田市の消防団は分団ごとに照明車やポンプ車を有していて全国でもトップクラスの装備があるそうです。

 今回の大会は市内の5個分団での大会・選考会を勝ち抜いた計16隊の精鋭が出場したそうです。ポンプ操法が披露されるのを間近で見て、ポンプ車の乗り降りの機敏さからポースを伸ばす動作に至るまで、消防団の方の手際の早さに魅了されました。また、各チームに様々なカラーがあり、地区ごとにそれぞれ多様性があると感じました。

 今回の見学で日々、私たちの生活を守ってくださっている方々の活動を知ることが出来ました。多くの方が万が一の災害に向けて地域を守っていただいている事を実感することができ、感謝の気持ちで一杯です。これからは私も地域に貢献するような活動を行いたいと思うようになりました。

ポンプ車に乗り込む団員

的に目掛けて走る団員

放水している様子

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