●平成26年度東京都予算編成に関する緊急要望を提出いたしました

■下記のとおり「平成26年度東京都予算編成に関する緊急要望」を提出いたしました

「平成26年度東京都予算編成に関する緊急要望」

 猪瀬前都知事が、一連の借入金問題に関して、都議会において二転三転する不誠実極まりない答弁を繰り返し、都民への説明責任を全く果たさないまま、就任後わずか1年余りで辞任し、都政の混乱を招いたことは、大変遺憾である。
 我が党は二元代表制における責任政党として、都民からの信頼を回復するため、全力を尽くす覚悟である。
 とりわけ都民生活の安定の確保という観点から、一連の混乱が、平成26年度予算編成に影響し、その遅滞を招くことは断じて許されない。台風で甚大な被害を受けた大島町の復興、オリンピック・パラリンピック開催に向けた様々な準備、消費増税に備えたきめ細かい経済対策等、都政の課題は山積しており、一刻の猶予もない状況である。
 すでに我が党は、公約で掲げた政策集「東京を世界で一番の都市に!」を実現すべく政策提言を行い、また、東京都予算編成に関する要望も行ってきたところである。
 よって、東京都議会自由民主党は、以下の事項を強く要望する。

     
   記   
     

都民生活に影響を及ぼさないように遅滞なく平成26年度予算を成立させるために、万全の準備を進めること。

東京都議会自由民主党
幹事長 吉原 修

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