「私の役割は政策提言と実現」 平成23年新年号 武相新聞 

新年あけましておめでとうございます。

総理大臣や国民の代表である国会議員の役割は国民の生命と財産を守ることにあります。それは正に国家の主権を守ることであり、国家としての形を継続し発展させる大きな使命を果たすことにあります。にもかかわらず何と自ら仮免許中と評した現政権には驚かされました。普天間基地移転問題、中国漁船衝突事件、ロシア大統領の北方領土・国後島への強行な訪問劇、北朝鮮による韓国への砲撃事件時の現政権の危機意識の乏しさ、また、極端な政権公約を掲げ実行が危ぶまれると場当たり的な対応に終始する等、国の体を為していないと言っても過言ではありません。今こそ有権者に信を問うときではないかと訴えます。

さて、私は昨年特に三つの課題に取り組みました。

①本会議での石原知事への質疑に加え、関係局とも折衝し急遽小中学校の冷房化が夏より実現します。

②子どもの健全育成の都条例改正に向け委員会での自民党の責任者として、反対を貫いてきた民主党を説得し成立しました。

③障害者・高齢者福祉対策、子育て支援、救急医療体制の施策が新たに進みます。
今年も地域密着の課題に全力で取り組みます。

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