【インターンレポート】2015年9月14日 フランス大使館との交流授業


フランス大使館との交流授業


明治大学 安部 加奈子 吉村 太海



今回、私たちは、吉原修事務所の学生インターンとして、9月11日、愛日小学校で行われたイベントのお手伝いをしに行ってきました。


これまでも吉原都議は、海外へ羽ばたく学生育成を積極的に推進し、実際に高校生の留学制度の提案を実現してきました。そして今回のイベントはNPO ネス・システム主催の国際交流イベントで、愛日小学校6年1組の生徒たちと、フランスからの大使館インターン生、大使館の職員の方の交流会でした。


NPO法人ネス・システムは、「健康」「人間育成」「信頼」を活動理念として活動しています。今回のイベントは、ネス・システムが定期的に開催している、子供たちに国際交流の場を与える「CMCプロジェクト」の一環でした。生徒たちは事前にフランスについての調べ学習をし、今日のこの交流をとても楽しみにしてきた様子でした。




フランス人のミューリーさんの話す生のフランス語を聞き、生徒たちは最初こそ気後れした様子ではありましたが、すぐに「ボンジュール!!」と元気なあいさつができました。見ている私たちも安堵してつい笑顔になれる一瞬でした。ミューリーさんが簡単にフランスについて紹介をした後、フランスに関する○×クイズや質問コーナー、フランスのゲームが行われ、積極的に参加している生徒たちの姿に私たちも元気付けられました。

最後に今回のお礼として、生徒全員が阿波踊りを披露してくれました。ここでもまた、小学生の若さと活気に圧倒されました。その後、ミューリーさんも含め、私たちも一緒に踊ることができました。それはミューリーさん、生徒たち、そして参加した私にとっても異文化交流の大変貴重な経験となりました。

小学校教育でも英語の科目が必修となり、2020年東京オリンピックを控えた昨今、こういった初等教育の一環としての国際交流は大きな意味を持つと思います。そのような前衛的な活動をしているNPO法人ネス・システムやその他団体の活動にはこれから注目せられるべきと強く感じました。こういった活動を経験した子供たちが成長し、いつか未来の日本と世界の国々を繋ぐ架け橋となる人材となれることを確信しています。


14日

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です