福島第一原発の事故に伴い、原発周辺市町村だけでなく、数十キロ数百キロ離れた自治体でも放射能による影響に大変関心が高まっています。
東京都では現在1箇所だけのモニタリングポストを増設し、定点監視体制を拡充するようするよう要望しています。
また、空間放射線量の測定を6月15日から都内全域の4キロメッシュ100箇所での測定を予定しています。加えて、東京都で新たに確保した70台の測定機器を各市町村に貸し出しし、自主的な測定を支援するよう働きかけています。
![](https://2.bp.blogspot.com/-MOl4RWfauhA/UKBtIDdwgNI/AAAAAAAAAgg/2Rixec2BYHI/s320/PRM-1200.jpg) |
区市町村へ貸与する測定機器、DoseRAE2 PRM-1200 |
![](https://4.bp.blogspot.com/-ok0fB-_extg/UKBtIh-ukaI/AAAAAAAAAgk/NhTnF914Brs/s1600/TCS166.jpg) |
都内全域の空間放射線量の測定、日立アロカメディカル TCS166 |